日本女子テニス連盟兵庫県支部

2016年より、4度目となる、日本女子テニス連盟兵庫支部・大阪支部合同ルール講習会が開催されました。

審判部員を中心に、理事、委員が出席、兵庫36名、大阪51名、奈良10名、滋賀2名、京都8名、和歌山1名　合計108名の参加者があり、年々参加者も増え、皆さんとても熱心に受講されていました。
第1部はルール講習会、第2部は熱中症対策についての講習が行われました。

前半は、テニスルールブックを片手に、今年改正になったルールの確認をはじめ、実際に試合中に起こったケースでどういう対応が正しいかなど、質疑応答。
後半はルール○×クイズ40問、一問づつ回答しながら、田中講師より細かい補足説明が行われ、大変内容の濃い勉強会となりました。

中田講師より、熱中症はなぜなるのか、処置法など熱中症対策の説明がありました。
熱中症は、、暑くなり始めの5月以降〜要注意。テニスにおいて、ケガでは命は奪われないが、熱中症は命が奪われることもある症状ですという言葉がありました。テニスにおける熱中症対策はとても重要であると、意識が高まる内容でした。