日本女子テニス連盟兵庫県支部

今年も去年と同様、12月とは思えないほどの暖かいお天気に恵まれた2日間となり、無事大会を終えることができました。

関西大会は惜しくも4位という結果ではありましたが、選手の皆、とても頑張ってプレーしていました。 10人中9人が初の関西大会ということもあり、緊張した中での試合だったと思います。自分のプレーができなかった。あの時、こうしていればよかった。多々、思うことはたくさんあるだろうと思います。でも負けた試合から得ることは多く、この貴重な経験を活かして更なるレベルアップを目指して頑張ってほしいと思います。

桑名杯では京都、大阪、兵庫が4勝1敗で並び、勝ち数で京都が優勝。兵庫は残念ながら3位ではありましたが、優勝した京都との対戦は1-1となり、ペアを変えてのタイブレーク戦は、1-5ダウンからの8-6での勝利。手に汗握る接戦を物にすることができました。最後まであきらめず集中した素晴らしいプレーはとても感動しました。桑名代表の四人もそれぞれ課題を見つけ次へのステップに向かって頑張ってくれることだと思います。

この大会にむけて数回行われた練習会から当日まで選手のみなさんと関わり、私自身もとても勉強になりました。どうもありがとうございます。 そして運営していただいた役員の皆さま、大変お世話になりありがとうございました。

監督：磯奥 詞子