日本女子テニス連盟兵庫県支部

ソニー生命カップ全国レディーステニス決勝大会

期日 2021年11月11日(木)〜13日(土)
会場 昭和の森テニスセンター

2021年 第43回全国レディーステニス決勝大会 報告

 コロナ渦収束の兆しが見えてきたとはいえ、まだまだ落ち着かない社会状況のなか、 ソニー生命カップ第43回全国レディーステニストーナメント決勝大会が開催されました。 昨年よりは、参加県は多いであろうとは思いましたが、45都道府県参加には少し驚きもありました。

 選手達は、この厳しい社会状況の中でも一切の迷いなく、家族や回りの支えもあり一致団結して大会に臨むことが出来ていました。その意気込みを感じながら監督として最大限のサポートを行う覚悟で昭和の森に立ちましたが、残念ながら結果は初戦で福岡に敗退。監督として不甲斐なく、選手達に申し訳ない気持ちで一杯で終えることになりました。

 しかし、この試合を糧に次に進むことこそが兵庫の代表となった選手の責務だと思います。私もさらに兵庫を強くするべく尽力する気持ちで一杯になりました。 これからも県代表の選手がしっかり戦えるように支部一丸となってバックアップしたいと思っております。

また、ソニー生命保険株式会社様、株式会社ヨネックス様、ダンロップスボーツマーケティング株式会社様、blan & co様、ピップ株式会社様、潟Lャピタルスポーツ様、ご協賛、ご協力本当にありがとうございました。応援して下さった皆様にも心より感謝いたします。ありがとうございました。

今後とも、たくさんの皆様のソニー生命カップ県予選大会のご参加お待ちしております!!

監督 早野知実

開会式に並ぶ選手たち

福岡戦スタート!

1面進行で開始

No.3(西・山下ペア)から入りました。
初出場、緊張いっぱいのなか、頑張って戦いましたが敗退

No.3 西 貴子・山下 玲 ペア

 

No.2(矢木・斎藤ペア)

一本取られ負けられない試合というプレッシャーの中、
集中してゲームに入り、かなり競った試合に、1stセット5-7で落とすも 2ndセットは良い立ち上がりで相手を圧倒、しかし、選手が途中足に不具合、 メディカルタイムアウトを取って臨みましたが、惜敗。
No.2 矢木 菜都子・齋藤 多真紀ペア  
No.1(脇本・畑中ペア)

結果が決まっての試合でしたが、本当に素晴らしい試合でした。 この二人の勇姿を皆さんに見せることが出来なかったことが残念でなりません。
その戦いを応援していた、No.2、No.3の選手は、感じとり次の進化に繋げてくれることと信じています。

No.1 脇本 郁子・畑中 美里ペア