日本女子テニス連盟兵庫県支部

ソニー生命カップ第42回の決勝大会は、コロナ禍の中、予選大会を行うことができなかった県が9県、大会自体も2020年11月から2021年3月に延期され開催されました。

緊急事態宣言が出される中、出場辞退する都道府県もあり、参加は１３県ではありましたが、他府県の選手や監督、サポートする方々も、この困難な状況の中でいつもより繋がり深く感じて見えました。 会場での大会関係者の方々の対応はとても心地よく、不安な気持ちで会場に入った選手達はなんの問題もなく試合に集中できたと思います。関係者の方々ありがとうございました。

兵庫県としては、コロナ禍でありながら、選手一人一人揺るぎ無い強固なる決勝大会出場の決断で、高い志を胸に戦いに挑みました。 結果は、初戦で準優勝の神奈川県との対戦となり惜敗。非常に残念ではありますが、選手達は色々な想いを背負い頑張っていました。この経験をバネに必ず次に進化してほしいと願ってやみません。 応援して下さいました皆様に感謝致します。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

監督 早野知実