日本女子テニス連盟兵庫県支部

昨年の本大会はコロナ禍で中止となり、 本年度も止む無く中止かと思われましたが、感染状況も落ち着きを取り戻し、予選を勝ち抜いた10府県の選手達が集まり、 無観客にて開催されました。
兵庫県は団体の結果としては惜しくも4位と入賞はできませんでしたが、各選手持ち前のプレーを発揮し善戦でした。
個人戦ではAクラスの北野・木村ペアが、相手若手の超高速ストロークに苦戦しながらも、準優勝というベテランの実力を 発揮してくれました。 サンドバックにされてズタボロとは本人達の後談ですが。 各府県の選手達も、流石は代表選手と唸らせる素晴らしいプレーを披露していました。
私もプレーこそしていませんが、とても参考、勉強になる事ばかりでした。 試合終了後では、各ペア今大会を振り返り、強くなる為に課題を見つけ、今後の試合に活かせるよう話し合っていました。 また初めての大きな舞台での試合から解放され、安堵から涙を見せるペアもありました。 私自身も初めての監督という大役を務めさせて頂き、大変勉強になりました。またチームの皆さんや兵庫女子連役員の方々には、 色々とご指導頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
最後になりましたが、主催の生活協同組合コープこうべ様、協力してくださいました�潟_ンロップマーケティング様、 �潟Lャピタルスポーツ様、運営していただきました兵庫女子連支部役員の皆様、大変お世話になりありがとうございました。 今後はコロナも早く終息し、沢山の方々にも応援に来ていただけ、盛況な大会が続きます事をお祈りしております。

監督 池田 花