2014年全国レディーステニス決勝大会ご報告
11月中旬とは思えない、ポカポカ陽気と晴天に恵まれて、全国大会がスタートしました。今年のメンバーは実力者ですが、個性豊かな(笑)面々です。大会が近づくにつれ、チームとしての団結も出来、みんなが同じ目標に向かって一致団結していきました。 全国大会は私が思った以上に各県のレベルが高く、連日厳しい試合が続きました。埼玉戦では、1‐1で1に勝負がかかり、手に汗握る試合に一喜一憂しました。大接戦を勝利し、みんなで大喜びしたのも束の間・・・次の対戦の東京チームが待ち構える中、お昼ご飯を食べる間も着替えをする間もないまま、すぐに試合が始まり、選手は気持ちを整える時間もなく、自分達の本来の力を発揮出来ませんでした。不完全燃焼のまま終わってしまったと思います。2年後、この悔しさを忘れずに、また頑張って欲しいと思います。 私自身力不足で選手には申し訳なかったのですが、このメンバーで一緒に戦えて本当に良かったと。とても、かけがえのない経験をさせてもらいました。兵庫から応援に来て頂いた皆様、練習の相手をして頂いたOGの皆様、本当にありがとうございました。 監督:兼田由賀里
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