日本女子テニス連盟兵庫県支部
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日本女子テニス連盟兵庫県支部

ブラインドテニス近畿オープン大会

 
期日 2011年9月25日(日)
会場 兵庫県立リハビリテーションセンター

9月25日(日)に、神戸市西区の兵庫県立リハビリテーションセンターで ブラインドテニス近畿オープン大会がありました。

大会の審判に原口支部長、實正理事長ほか 4 名、6 名でお手伝いに行きました。大会は今回で 2 回目となり、少し理解できているつもりでも、B 1クラスの 3 バンドでの返球など、1、2、3 と数えていました。   理事

試合風景

応援する方々と介助の盲導犬

試合風景

ブラインドテニス近畿大会に初参加して   岡本三智代

2011.9.25 大会が行われました。ボールは中に鈴が入ったスポンジボールです。はずむ時に音がします。空中では音がしません。ルールもクラスによって違います。ツーバウンドスリーバウンドで打ち返すとか、全てが初めて見る事聞く事、知る事でした。

審判としてのお手伝いより、選手の方のプレーに興味津津。 皆さんはすごい集中力で、鈴の音を頼りに右へ左へ、後ろへ前へと長いラリーが続きます。

一番印象に残ったのは、サーブです。ファーストサーブ・セカンドサーブ、しっかりコースを狙って打ち込まれます。やはりテニスはサーブが命と感じました。 私がこんな事書くのも何ですが、本当に一度参加、観戦してみて下さい。魅了されます。

そしてブラインドテニスを支えているのは、家族・ボランティアの方々の協力も不可欠です。 コート作り、ボールパーソン、コート誘導等、チームワークあっての事ですね。

この様な機会に恵まれて、緊張した一日ではありましたが、次回もあればもう少し今回よりは余裕をもってお手伝いが出来るのではと感じました。

ブラインドテニスの感想   尾上重世

初めてブラインドテニスの審判に行かせてもらって、驚きと感動で帰って来ました。どうしてサーブが入るのか、ラリーが続くのか不思議でしたが、審判をしているうちにだんだんと解ってきました。

発達した聴覚、集中力、瞬発力、体の柔軟性、そして、転ぼうが壁にぶつかろうが音の出るボールに食らい付く姿勢なのかなと。

自分のテニスへの取り組み方を見直す機会にもなりました。選手の皆さんにはくれぐれも怪我のないように続けていってもらいたいです。

試合風景


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